特許
J-GLOBAL ID:200903012547024714
路面凍結検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312723
公開番号(公開出願番号):特開平7-140261
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】路面の凍結状態を、路面水分計、ヒータ等の特殊な手段を用いず、検知する。【構成】通常、気温センサ4で測定した気温と、温度センサ1で測定した路面温度は、相関関係を保って変化する。しかし、路面に水分が存在すると、零度以下でその水分が固体化するとき、路面温度が零度付近で一時停留する。その現象を、記憶回路3で記憶した気温および路面温度に基づいて、判定回路7で判定し、凍結を検知する。
請求項(抜粋):
気温を測定する気温センサ(4)と、路面温度を測定する路面温度センサ(1)と、前記気温センサで測定した気温および前記路面温度センサで測定した路面温度を記憶する記憶回路(3)と、該記憶回路に記憶された気温および路面温度の時間的変化を監視し気温が単調に変化しているときに路面温度が停留点を持つかを判断して凍結発生と判定する判定回路(7)とを備えた路面凍結検知装置。
IPC (2件):
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