特許
J-GLOBAL ID:200903012547136938

円筒部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112690
公開番号(公開出願番号):特開平6-324609
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 端部係合部材を円筒に着脱自在に強固に結合し、トルク強度の低下が発生しない円筒部材を提供する。【構成】 円筒2の端部の嵌合部内面に、円筒2の軸方向に延びる複数本のスプライン溝3および円周方向に延びる円周溝6が設けられている。端部係合部材としてのギアフランジ1の嵌合部7の外面に、前記複数本のスプライン溝3とそれぞれ嵌合する複数本の凸部4が設けられているとともに、ギアフランジ1の端部に、円周溝6と嵌合する2つの抜け止め用凸部5a,5bが一体的に設けられている。2つの抜け止め用凸部5a,5bはラジアル方向に配置しており、ギアフランジ1が円筒2に挿入された後、円周溝6にパッチン嵌合するためのものである。
請求項(抜粋):
円筒の少なくとも一端に端部係合部材を有する円筒部材において、前記円筒の端部の嵌合部内面に、前記円筒の軸方向に延びる複数のスプライン溝および円周方向に延びる円周溝が設けられており、前記端部係合部材の嵌合部外面に、前記複数のスプライン溝とそれぞれ嵌合する複数の凸部が設けられているとともに、前記端部係合部材の端部に、前記円周溝と嵌合する抜け止め用凸部が設けられていることを特徴とする円筒部材。
IPC (5件):
G03G 21/00 118 ,  B41J 2/385 ,  B41J 17/22 ,  F16C 13/00 ,  F16D 1/06
FI (2件):
B41J 3/16 Z ,  F16D 1/06 Q

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