特許
J-GLOBAL ID:200903012547751004

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174600
公開番号(公開出願番号):特開平11-024147
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 カメラを横姿勢で使用するときと縦姿勢で使用するときとで、焦点検出領域の選択操作の感覚が異なり、誤操作等を招く。【解決手段】 ファインダー視野内にカメラ本体の絶対横方向Hおよび絶対縦方向Vにそれぞれ複数配設された焦点検出領域を有するカメラにおいて、カメラを横姿勢グリップしたときにグリップした手の人差し指で第1の操作手段13を操作することにより絶対横方向の領域選択を行えるとともに、親指で第2の操作手段15を操作することにより絶対縦方向の領域選択を行える第1モードと、カメラを縦姿勢グリップしたときにグリップした手の親指等で上記第2の操作手段を操作することにより絶対横方向の領域選択を行えるとともに、人差し指で第3の操作手段14を操作することにより絶対縦方向の領域選択を行える第2モードとを設定できるようにする。
請求項(抜粋):
ファインダー視野内にカメラ本体の絶対横方向および絶対縦方向にそれぞれ複数配設された焦点検出領域を有し、これら焦点検出領域の中から焦点検出動作を行う領域を選択するための第1、第2および第3の操作手段を備えたカメラにおいて、前記第1および第3の操作手段が互いに同一の形態を有しており、前記第1の操作手段による前記絶対横方向の領域選択を可能とするとともに、前記第2の操作手段による前記絶対縦方向の領域選択を可能とする第1モードと、前記第2の操作手段による前記絶対横方向の領域選択を可能とするとともに、前記第3の操作手段による前記絶対縦方向の領域選択を可能とする第2モードとを選択的に設定するモード設定手段を有することを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 17/02 ,  G03B 7/08 101 ,  G03B 17/20
FI (3件):
G03B 17/02 ,  G03B 7/08 101 ,  G03B 17/20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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