特許
J-GLOBAL ID:200903012549153627

レオメータ用圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 侑 ,  伊藤 文彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-540610
公開番号(公開出願番号):特表2005-539200
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
改良型レオメータプレート(6、7)は、平滑検出面(12)と平滑面(12)に干渉しないモノリシック集積型小型圧力センサとを有する。平滑面(12)により形成される圧力検出ダイアフラムは、平滑面に対する局所圧に呼応して撓み、プレート(16、17)間でせん断される材料の非摂動的局所圧の測定が可能となる。圧力センサはプレートのサイズに比べて十分に小さいため、測定される圧力は局所的特性を示すものと考えられる。これに応じて、流体の法線応力差及び粘度が測定される。複数のウェル(凹部)(13)は膜(10)で被覆され、ウェル(13)上の膜(10)の撓みを測定するようウェル(13)内には圧力センサが配置されている。容量型センサ或いは他のセンサを用いることができる。このレオメータプレートは、寸法が一定でないスリットを有するスリット式レオメータの一部として用いることができる。
請求項(抜粋):
圧力センサの位置においてプレートの測定面に加わる圧力を測定するように、間隔を置いて配置されている複数の圧力センサをその内部に有するプレートであって、 液体が作用し得る測定面を有するプレートと、 該プレート内に設けられた複数の空洞と、 空洞上に延在する該プレートの測定面の変形可能部分であって、そこに加わる圧力に呼応して空洞内に弾性的に撓み得る変形可能部分と、 変形可能部分と連携して変形可能部分の変形が検出可能なセンサとを有し、変形可能部分の変形がその部分に加えられた圧力の指標となるプレート。
IPC (3件):
G01N11/00 ,  G01N11/08 ,  G01N11/14
FI (4件):
G01N11/00 A ,  G01N11/08 ,  G01N11/14 B ,  G01N11/14 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,983,727号
  • 特開昭62-094988
  • 特開昭62-147335
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-094988
  • 特開昭62-094988
  • 特開昭62-147335
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