特許
J-GLOBAL ID:200903012550074048

ハイパーテキストリンク処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257847
公開番号(公開出願番号):特開平6-110675
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】ハイパーテキストシステムの作成操作を簡易化し、作成されるハイパーテキストリンクの数が多くなったり、リンク間の参照関係が複雑になった場合でも、容易に作成できるようにし作業時間の短縮を図る。【構成】ハイパーテキストリンクによって参照されるデータ群をあらかじめデータ登録手段41を用いてシステム内に登録しておき、これら登録されたデータ群をデータ表示手段42が絵文字を用い参照元テキストが表示されている同じディスプレイ3に一覧形式で表示する。ポインティング装置2を用いて目的のデータの絵文字を選択し、参照元テキストの文字列上に配置することによりリンク作成手段43は参照元のテキストデータ中の該当位置に選択された登録データ情報を書き込みハイパーテキストリンクを作成する。これにより、リンク作成作業を視覚化しポインティング装置2を用いて簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
テキストデータ,イメージデータ,音声データなどの異なる形式のデータ間の相互参照が可能なハイパーテキストシステムで、データ間を関連付けるハイパーテキストリンクを作成するためのハイパーテキストリンク処理方式において、外部記憶装置に格納されている参照先データのデータ形式,所在場所,見出し語等の情報をシステム内に取り込むためのデータ登録手段と、このデータ登録手段で取り込まれた登録データ情報の一覧を参照元テキストを表示したディスプレイ画面上にデータ形式を表すアイコンに見出し語を付した複数の選択要素から成る登録済みデータ一覧として表示するデータ表示手段と、ディスプレイ画面上に表示されたテキスト中の文字列の位置と前記登録済みデータ一覧中のアイコンとをポインティング装置を用いて関連付けを行ったとき、該当するテキストデータ内の指定位置に該当する登録データ情報を書き込んでハイパーテキストリンクを作成するハイパーテキスト作成手段とを備えたことを特徴とするハイパーテキストリンク処理方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 430 ,  G06F 12/00 547

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