特許
J-GLOBAL ID:200903012550564061

着色模様紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井坂 實夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234501
公開番号(公開出願番号):特開平8-074199
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 抄紙工程の後に模様現出工程を付加することなく、全面的に均一な可撓性を持つ着色模様紙を新規な手法によって製造する方法を提供する。【構成】 長網式抄紙機のインレットより上流の位置においてパルプをフロック化できる物質を製紙原料に添加してパルプをフロック化し、インレット直後のワイヤー上でパルプ濃度が0.1〜5重量%の位置で、フロック化したパルプが脱水されながらワイヤー上に沈降し始める初期脱水時に、染料溶液及び/または顔料分散液を水面に散布し、それ以後は通常の処理をすることを特徴とする着色模様紙の製造方法。
請求項(抜粋):
長網式抄紙機のインレットより上流の位置においてパルプをフロック化できる物質を製紙原料に添加してパルプをフロック化し、インレット直後のワイヤー上でパルプ濃度が0.1〜5重量%の位置で、フロック化したパルプが脱水されながらワイヤー上に沈降し始める初期脱水時に、染料溶液及び/または顔料分散液を水面に散布し、それ以後は通常の処理をすることを特徴とする着色模様紙の製造方法。
IPC (2件):
D21H 27/02 ,  D21H 21/30
FI (2件):
D21H 5/02 ,  D21H 3/80
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-020405

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