特許
J-GLOBAL ID:200903012550849880

洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327223
公開番号(公開出願番号):特開平9-165598
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)アミドエーテルカルボン酸又はその塩(1)及びアミドエーテル(2)を、(1):(2)=99:1〜50:50の重量比で固形分中に合計60wt%以上含有し、かつグリセリン誘導体(3)の含有率が固形分中の5wt%以下であるアミドエーテル誘導体混合物1〜10wt%、(B)シリコーン等0.1〜10重量%、(C)カチオン化ポリマー0.01〜2wt%並びに(D)アニオン界面活性剤5〜30wt%を含有する洗浄剤組成物。【化1】(R1はC5〜23のアルキル基、アルケニル基又は当該アルキル基で置換されたフェニル基;R2はH、-(C2H4O)nCH2COOM、-(C2H4O)mH又はC1〜3のアルキル基;MはH、アルカリ金属等のカチオン;n及びmは1〜10の数;R3はH、-(C2H4O)mH又はC1〜3のアルキル基;R4は-(C2H4O)nCH2COOM又は-(C2H4O)mH)【効果】 高起泡性であり、かつ泡質がクリーミーで感触に優れる。
請求項(抜粋):
次の成分(A)を1〜10重量%、成分(B)を0.1〜10重量%、成分(C)を0.01〜2.0重量%及び成分(D)を5〜30重量%含有する洗浄剤組成物。(A)一般式(1)で表されるアミドエーテルカルボン酸又はその塩及び一般式(2)で表されるアミドエーテルを、(1):(2)=99:1〜50:50の重量比で固形分中に合計60重量%以上含有し、かつ一般式(3)で表されるグリセリン誘導体の含有率が固形分中の5重量%以下であるアミドエーテル誘導体混合物【化1】(式中、R1は炭素数5〜23の直鎖もしくは分岐鎖のアルキルもしくはアルケニル基又はそのようなアルキル基で置換されたフェニル基を示し、R2は水素原子、-(CH2CH2O)nCH2COOM、-(CH2CH2O)mH又は炭素数1〜3のアルキル基を示し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアンモニウム又は塩基性アミノ酸と水素原子1個からなる基を示し、n及びmは同一でも異なってもよくそれぞれ1〜10の数を示し、R3は水素原子、-(CH2CH2O)mH又は炭素数1〜3のアルキル基を示し、R4は-(CH2CH2O)nCH2COOM又は-(CH2CH2O)mHを示す。一般式(1)、(2)及び(3)相互におけるR1、M、n及びmは同一でも異なってもよい。)(B)シリコーン及び/又はシリコーン誘導体(C)カチオン化ポリマー(D)アニオン界面活性剤
IPC (3件):
C11D 1/10 ,  C11D 3/08 ,  C11D 3/37
FI (3件):
C11D 1/10 ,  C11D 3/08 ,  C11D 3/37

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