特許
J-GLOBAL ID:200903012550870146

重合方法及びこの重合方法に有用な触媒系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503312
公開番号(公開出願番号):特表平10-507212
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】本発明は重合方法及びその実施に有用な触媒系に関する。特に、本発明は高分子量のポリマーを製造するための連続気体重合方法に有用なメタロセン触媒に関する。
請求項(抜粋):
気相重合方法での、単独のオレフィンから又は他の一つ以上のオレフィンと組み合わせて高分子量ポリマーを製造するのための連続した方法であって、 a)1) 各シクロペンタジエニルリガンドが、それぞれ一つ以上のヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ハロカルビル基、置換ハロカルビル基、ヒドロカルビル-置換有機メタロイド基、ハロカルビル-置換有機メタロイド基、二置換ホウ素基、二置換ピニコゲン基、置換カルコゲン基、又はハロゲン基で置換されたものであるか、又は二つの近接した基が結合して環を形成して、飽和又は不飽和ポリ環状シクロペンタジエニルリガンドを与えるものであり、全てのシクロペンタジエニルリガンド上の置換基の総数が3乃至8の範囲である、置換されたビス-(シクロペンタジエニル)4、5又は6族遷移金属メタロセン成分、及び 2) 前記メタロセン成分の活性化剤、 を含む触媒系の存在下、モノマー及び任意にこれとともにコモノマーを導入し、 b) 0.01乃至5dg/分の範囲のメルトインデックスを有するポリマー生成物を回収する、 工程を含む、前記重合オレフィン工程。
IPC (3件):
C08F 10/02 ,  C08F 2/34 ,  C08F 4/642
FI (3件):
C08F 10/02 ,  C08F 2/34 ,  C08F 4/642

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