特許
J-GLOBAL ID:200903012551622375

シートサスペンシヨン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301096
公開番号(公開出願番号):特開平5-112172
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 シートサスペンション装置の部品点数を削減するとともに、溶接ひずみに起因する部品精度の低下を防止する。【構成】 上枠18、下枠20が、一体成形された1部品としてそれぞれ形成されている。また、前端、後端の連結片22〜25とともにリンクアームごとに一体成形された内方リンクアーム12、外方リンクアーム14の組合せによって、リンク16が形成されている。そして、上枠18とリンク16との間、下枠20とリンクとの間、および、上枠、下枠、リンクに取付けられるローラガイド70,74 、ショックアブソーバ80等の各種の別部材が、それぞれ直接的かつ着脱可能に取付けられている。
請求項(抜粋):
一対の内方リンクアーム、外方リンクアームからなる伸縮自在の略X形状のリンクを介して、シートの載置された上枠を下枠に対して昇降可能に取付け、偏倚力をサスペンション力として付与する偏倚手段によって、シートを懸架、支持するシートサスペンション装置において、上枠および下枠が、少なくとも前壁、後壁、左右の側壁の一体成形によって所定の形状にそれぞれ形成されるとともに、リンクの内方リンクアーム、外方リンクアームが、前端、後端の連結片とともにリンクアームごとにそれぞれ一体成形されて、連結ピンによる内方リンクアーム、外方リンクアームの連結、枢着によって、略X形状のリンクが形成され、上枠とリンクとの間、下枠とリンクとの間、および、上枠、下枠、リンクに取付けられる各種の別部材が、それぞれ直接的かつ着脱可能に取付けられたことを特徴とするシートサスペンション装置。
IPC (2件):
B60N 2/54 ,  B60N 2/52

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