特許
J-GLOBAL ID:200903012553094040
プレコート鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302914
公開番号(公開出願番号):特開2009-131960
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】プライマー層を介して着色樹脂層を形成し、この着色樹脂層上に、所定の2種類のクリアー皮膜層を積層することにより、外観均一性、加工性等の性能の他に、高度な耐侯性、美観耐久性および光触媒に対する耐分解性能等の各種特性に優れたプレコート鋼板を提供すること。【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、化成処理皮膜と、その上に形成された樹脂皮膜とを有するプレコート鋼板において、上記樹脂皮膜が、防錆顔料を含有する熱硬化性樹脂からなるプライマー層(A)と、着色樹脂層(B)と、ケイ素化合物を主成分として含有し、膜厚が0.2μm以上のクリアー皮膜層(C)と、光触媒活性を有する酸化チタン粒子を含有し、その片面あたりの付着量が、TiO2換算で10mg/m2〜2000mg/m2であるクリアー皮膜層(D)と、からなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、化成処理皮膜と、その上に形成された樹脂皮膜とを有するプレコート鋼板において、
上記樹脂皮膜が、
防錆顔料を含有する熱硬化性樹脂からなるプライマー層(A)と、
着色樹脂層(B)と、
ケイ素化合物を主成分として含有し、膜厚が0.2μm以上であるクリアー皮膜層(C)と、
光触媒活性を有する酸化チタン粒子を含有し、その片面あたりの付着量が、TiO2換算で10mg/m2〜2000mg/m2であるクリアー皮膜層(D)と、
からなることを特徴とするプレコート鋼板。
IPC (8件):
B32B 15/08
, C09D 5/00
, C09D 201/00
, C09D 183/04
, C09D 127/16
, C09D 133/00
, C09D 183/10
, C09D 5/08
FI (9件):
B32B15/08 G
, C09D5/00 D
, C09D201/00
, C09D183/04
, C09D5/00 Z
, C09D127/16
, C09D133/00
, C09D183/10
, C09D5/08
Fターム (66件):
4F100AA21E
, 4F100AB03A
, 4F100AB18B
, 4F100AH06E
, 4F100AH06H
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK01E
, 4F100AK19C
, 4F100AK25C
, 4F100AK25E
, 4F100AK25J
, 4F100AK41
, 4F100AK52E
, 4F100AK52J
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CA15C
, 4F100DD07C
, 4F100EH71B
, 4F100EJ68B
, 4F100GB07
, 4F100GB48
, 4F100HB00D
, 4F100JB16C
, 4F100JC00
, 4F100JK14C
, 4F100JL01
, 4F100JL06
, 4F100JL08E
, 4F100JL09
, 4F100JL10D
, 4F100JN21C
, 4F100YY00C
, 4F100YY00E
, 4J038CD111
, 4J038DF041
, 4J038DF051
, 4J038DL031
, 4J038DL131
, 4J038HA216
, 4J038KA04
, 4J038KA08
, 4J038NA01
, 4J038NA03
, 4J038PA07
, 4J038PA19
, 4J038PB05
, 4J038PB09
, 4J038PC02
, 4K044AA02
, 4K044AB02
, 4K044BA10
, 4K044BA15
, 4K044BA17
, 4K044BA21
, 4K044BB06
, 4K044BC02
, 4K044BC05
, 4K044BC09
, 4K044CA11
, 4K044CA16
, 4K044CA18
, 4K044CA53
引用特許: