特許
J-GLOBAL ID:200903012556378774

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000276
公開番号(公開出願番号):特開平11-196294
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画面各部の輪郭強調レベルを画面の表示形態に応じて任意に調整すること。【解決手段】 画面表示形態制御回路20からスムーズワイドモードによる表示形態が指令されると、入力端子10への映像信号に対して、映像信号処理回路14によりアスペクト比を4:3から16:9に変換し、映像信号を2次元輪郭強調回路22に入力し、入力端子10に入力の映像信号の垂直、水平方向での位置が映像位置制御回路16を検出し、位置信号をレベル切替制御回路18に入力する。そこでは、位置信号に応答して、水平方向では画面中央部分のレベルを一定とし、画面両側についてはレベルが徐々に高くなるレベル制御信号を、垂直方向では一定レベルのレベル制御信号を2次元輪郭強調回路22に出力する。そこから映像信号に対してその高域成分のみを抽出し、それにレベル制御信号によるゲインを乗算する。
請求項(抜粋):
映像信号を入力し入力した映像信号に対して画面の表示形態に従った処理を行う映像信号処理手段と、映像信号処理手段に入力される映像信号の垂直方向と水平方向の位置を検出して各方向の位置を示す位置信号を出力する映像位置検出手段と、画面上に表示された映像の輪郭強調の強弱レベルとして映像信号の垂直方向と水平方向の位置に関連づけて設定されたレベル制御信号を前記位置信号に応答して垂直方向と水平方向について出力するレベル制御手段と、前記映像信号処理手段により処理された映像信号を前記レベル制御信号に従って強調して輪郭を強調するための信号を生成する輪郭強調手段とを備え、前記レベル制御手段は、画面の表示形態に応じて任意の画面位置で任意のレベルの輪郭強調を行うためのレベル制御信号を生成してなる映像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/208 ,  H04N 7/015 ,  H04N 7/00
FI (2件):
H04N 5/208 ,  H04N 7/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • テレビジョン受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-227711   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-190378
  • 特開平3-190378
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