特許
J-GLOBAL ID:200903012556740732

自動溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333397
公開番号(公開出願番号):特開平9-179612
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 作業内容に応じて個々に接続されている操作器(プログラミングペンダント)を使用し、個々のロボットの作業教示を行ったり、1台の操作器で複数台のロボットの作業教示が出来るようにした自動溶接装置を提供する。【解決手段】 共通のワークに対して協動した作業を行うハンドリング用ロボット11及び溶接作業用ロボット12と、各ロボット11、12に対して予め記憶されている動作プログラムを選択、実行するプログラミングペンダント16、17とを有する自動溶接装置において、一方のロボットのプログラミングペンダントの操作に基づいて、データ伝送実行制御部19および操作実行管理部18により、他方のロボットの動作プログラムを選択し、選択された動作プログラムを他方のロボットに対して実行させる。
請求項(抜粋):
共通のワークに対して協動した作業を行うハンドリング用ロボット及び溶接作業用ロボットと、前記ハンドリング用ロボットを制御するハンドリング用ロボット制御装置と、前記溶接作業用ロボットを制御する溶接作業用ロボット制御装置と、前記ハンドリング用ロボットに対して予め記憶されている動作プログラムを選択、実行するハンドリング用ロボット操作手段と、前記溶接作業用ロボットに対して予め記憶されている動作プログラムを選択、実行する溶接作業用ロボット操作手段と、前記両ロボット制御装置にそれぞれ設けられ、前記両ロボット制御装置間のデータ伝送を制御するデータ伝送実行制御部と、前記両ロボット制御装置にそれぞれ設けられ、前記データ伝送実行制御部および各操作手段からの操作指令をそれぞれ管理する操作実行管理部とを有する自動溶接装置において、前記操作実行管理部には、前記ロボットの一方のロボットの操作手段の操作に基づいて他方のロボットの動作プログラムを選択する手段を、前記データ伝送実行制御部には、当該選択された動作プログラムを前記他方のロボットに対して実行させる手段をそれぞれ備えたことを特徴とする自動溶接装置。
IPC (5件):
G05B 19/18 ,  B23K 9/12 ,  B25J 9/22 ,  B25J 13/00 ,  G05B 19/4155
FI (5件):
G05B 19/18 C ,  B23K 9/12 A ,  B25J 9/22 Z ,  B25J 13/00 Z ,  G05B 19/18 V

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