特許
J-GLOBAL ID:200903012558633607

部品検査装置及びその装置を用いた検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097863
公開番号(公開出願番号):特開平6-167323
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 部品検査装置において、例えばねじを検査する場合、異種ねじ及び不良ねじを検出し、良品と不良品とを区別して自動的に排出するものである。【構成】 本発明はホッパー等の給材装置によりパーツフィーダー(P,F)内に定量ずつ自動的に投入されたねじを片吊り整列した後、リニアフィーダーで検査部に送り、CCDカメラと画像処理装置によりねじの外形形状等の検査を行い良品と異種ねじ及び、不良ねじとを区別して排出する。また、片吊りできないものに関しては、V溝シュートを使用する。
請求項(抜粋):
供給整列部、搬送部、検査部、画像処理部及び排出部からなる段付形状部品の検査装置において、前記供給整列部は、検査部品の流れ方向に向かう末広がり幅から成る片吊りガイドを有し、前記搬送部は、前記片吊りガイドにより片吊り姿勢にされた検査部品を片吊り姿勢のまま搬送する片吊りシュートを有し、前記検査部は、前記片吊りシュートに搬送された検査部品の側面方向を撮像する撮像装置あるいは、前記検査部品の上下方向を撮像する撮像装置のうち少なくとも一方の撮像装置を有し、前記画像処理部は、前記撮像装置に接続され、撮像を処理・解析して検査部品の形状等を検査・判定する画像処理装置を有し、前記排出部は、前記画像処理装置の判定によって発生される信号に基づき良品と不良品とを区別して排出する装置を有することを特徴とする段付形状部品の検査装置。
IPC (6件):
G01B 11/24 ,  B07C 5/342 ,  B65G 47/14 101 ,  G01N 21/89 ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/64

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