特許
J-GLOBAL ID:200903012560128324

窒素酸化物低発生バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-041025
公開番号(公開出願番号):特開平5-001804
出願日: 1991年02月12日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】(目的)家庭用や小型業務用等の小型の燃焼装置に於いて、騒音を増大させずにNOx発生量の低減対策を施す。(構成)第一の混合気室1の下流側に無数の微小炎孔2を設けた炎孔板3を設置すると共に、該第一の混合気室1内の上記炎孔板3の上流側に第二の混合気室4を設置し、該第二の混合気室4には多数の噴出管5を突設して、それらの先端を上記炎孔板3に当接させると共に、該炎孔板3には夫々の噴出管5に対応する炎孔6を形成し、上記第一の混合気室1に燃料希薄な混合気を供給すると共に、第二の混合気室4に燃料濃厚な混合気を供給して燃焼を行わせることにより、燃料希薄な混合気による火炎を安定させて濃淡燃焼を行わせることができ、この濃淡燃焼により騒音を増大させずにNOx発生量の低減を行うことができる。
請求項(抜粋):
第一の混合気室の下流側に無数の微小炎孔を設けた炎孔板を設置すると共に、該第一の混合気室内の上記炎孔板の上流側に第二の混合気室を設置し、該第二の混合気室には多数の噴出管を突設して、それらの先端を上記炎孔板に当接させると共に、該炎孔板には夫々の噴出管に対応する炎孔を形成し、上記第一の混合気室に燃料希薄な混合気を供給すると共に、第二の混合気室に燃料濃厚な混合気を供給する構成としたことを特徴とする窒素酸化物低発生バーナ
IPC (3件):
F23D 14/02 ,  F23C 11/00 315 ,  F23C 11/00 329
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-143504
  • 特開平3-217704
  • 特開昭52-028322

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