特許
J-GLOBAL ID:200903012561411828

クリーニング装置およびこのクリーニング装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299688
公開番号(公開出願番号):特開平8-160819
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】本発明はブラシの毛抜けを防止して良好にクリーニングでき、しかも、像担持体から掻き落とした現像剤を特別な回収機構を必要とすることなく回収できるようにしたクリーニング装置およびこのクリーニング装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は周面に植毛構造をループパイル形状とする毛ブラシ部13bを有するとともに該毛ブラシ部13bに螺旋状の溝部16を形成し、転写チャージャー5による現像剤像の転写後、感光体ドラム1上に残留した現像剤を前記毛ブラシ部13bの回転により掻取るとともに、この現像剤を溝部16により軸方向に搬送する毛ブラシロール13と、前記感光体ドラム1に当接し、前記毛ブラシロール13により除去しきれなかった残留現像剤を掻取り除去するクリーニングブレード14とを具備してなる。
請求項(抜粋):
現像剤像を担持する回転自在な像担持体と、この像担持体に担持された現像剤像を用紙に転写させる転写手段と、回転体の周面に植毛構造をループパイル形状とする毛ブラシ部を有し、前記転写手段による現像剤像の転写後、前記像担持体上に残留した現像剤を前記回転体を回転させてそのブラシ部により掻取る掻取手段と、前記像担持体に当接し、前記掻取手段により除去しきれなかった残留現像剤を掻き取り除去するクリーニングブレードと、を具備してなるクリーニング装置。
FI (3件):
G03G 21/00 314 ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 326

前のページに戻る