特許
J-GLOBAL ID:200903012562045086

車両用ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319326
公開番号(公開出願番号):特開2004-151053
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【目的】この発明の目的は、運転者が事前にエネルギー補給所の設置位置を調査して移動計画を練る必要が無く、移動時間及び走行距離を短縮し得て、燃費を削減し得て、また、精度の高い走行経路の案内を実現することにある。【構成】このため、この発明は、残量検出手段と位置検出手段と走行経路検索手段と表示手段と走行距離算出手段と燃費算出手段と判定手段と検索手段と、この検索手段により検索された到達可能なエネルギー補給所の位置を地図情報に重ねて表示手段に表示させて車両をエネルギー補給所に案内する案内手段とを備えた車両用ナビゲーションシステムにおいて、判定手段により目的地まで走行可能か走行不可能かを判定する際の判定基準を走行条件に応じて変更する基準変更手段を設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の走行用動力源のエネルギー残量を検出する残量検出手段と、車両の現在位置を検出する位置検出手段と、この位置検出手段により検出された現在位置から設定された目的地までの車両の走行経路を検索する走行経路検索手段と、前記位置検出手段により検出された現在位置と前記走行経路検索手段により検索された走行経路とを地図情報に重ねて表示する表示手段と、前記位置検出手段により検出された現在位置から設定された目的地までの車両の走行距離を算出する走行距離算出手段と、前回走行時の平均燃費を算出する燃費算出手段と、前記残量検出手段により検出されたエネルギー残量と前記燃費算出手段により算出された平均燃費とから走行可能距離を算出して目的地まで走行可能か走行不可能かを判定する判定手段と、この判定手段により走行不可能と判定された場合に予め位置情報として蓄積されているエネルギー補給所の中から到達可能なエネルギー補給所を検索する検索手段と、この検索手段により検索された到達可能なエネルギー補給所の位置を地図情報に重ねて前記表示手段に表示させて車両をエネルギー補給所に案内する案内手段とを備えた車両用ナビゲーションシステムにおいて、前記判定手段により目的地まで走行可能か走行不可能かを判定する際の判定基準を走行条件に応じて変更する基準変更手段を設けたことを特徴とする車両用ナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 C ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (17件):
2C032HB06 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC27 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2C032HD17 ,  2F029AA02 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  5H180FF03 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32

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