特許
J-GLOBAL ID:200903012563237221

積層型熱交換器の熱交換用導管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238242
公開番号(公開出願番号):特開平7-227631
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 熱交換用導管のろう付けを確実に行い、十分な耐圧性を確保できる偏平チューブ及びその製造方法を提供すること。【構成】 ろう材がクラッドされたアルミ合金を含むアルミ材からなるものであって、1枚のプレートを折曲げにより、或いは、同2枚のプレートを重合せにより、ろう付けによりプレート端縁同士を接合する積層型熱交換器の熱交換用導管において、前記プレートは、相対向する一方又は両方のプレート面に、該プレート面より他方のプレートに向けて突出する突部が形成され、前記突部を前記他方のプレートの偏平面又は前記他方のプレートの突部と当接させて接合し且つ前記プレート端縁同士を接合するにあたり、前記プレートの端縁接合部の箇所の高さ寸法を、前記突部の箇所の高さ寸法よりも小さい寸法に形成したこと。
請求項(抜粋):
ろう材がクラッドされたアルミ合金を含むアルミ材からなるものであって、1枚のプレートを折曲げにより、或いは、同2枚のプレートを重合せにより、ろう付けによりプレート端縁同士を接合する積層型熱交換器の熱交換用導管において、前記プレートは、相対向する一方又は両方のプレート面に、該プレート面より他方のプレートに向けて突出する突部が形成され、前記突部を前記他方のプレートの偏平面又は前記他方のプレートの突部と当接させて接合し且つ前記プレート端縁同士を接合するにあたり、前記プレートの端縁接合部の箇所の高さ寸法を、前記突部の箇所の高さ寸法よりも小さい寸法に形成したことを特徴とする積層型熱交換器の熱交換用導管。
IPC (5件):
B21D 53/06 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/16 ,  F28F 1/02 ,  F28F 3/04

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