特許
J-GLOBAL ID:200903012565041243
過電流検出回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265190
公開番号(公開出願番号):特開平5-122945
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 電源の2次負荷側の過電流を1次側で検出する過電流検出において、入力がAC100V系から200V系まで広範囲で連続使用する電流連続モード動作のスイッチングレギュレータであっても、入力電圧によって2次負荷側の過電流の検出レベルにばらつきが生じない過電流検出回路を提供すること。【構成】 本発明の過電流検出回路は、入力を整流して得られる電圧と基準電圧を比較し、反転増幅するアンプ(A1)と、1次側電流を変換した電圧と前記アンプ(A1)の出力電圧を比較するアンプ(A2)とを備え、入力電圧に応じて整流して得られる電圧を反転増幅した電圧を過電流検出の閾値とし、前記入力電圧に対応した閾値と1次側電流を比較して2次負荷側の過電流を検出する。従って、入力電圧が一定でなくても過電流検出レベルは一定である。なお、この検出信号に基づいてスイッチング素子ドライブ回路はスイッチング素子を制御し、スイッチング素子は1次側電流を制御する。
請求項(抜粋):
AC100V系からAC200V系までの入力で連続使用する電流連続モード動作のスイッチングレギュレータの2次負荷側に流れる過電流を1次側で検出する過電流検出回路において、入力を整流して得られる電圧と基準電圧を比較し、反転増幅するアンプ(A1)と、1次側電流を変換した電圧と、前記アンプ(A1)の出力電圧を比較するアンプ(A2)とを備え、入力電圧に応じて整流して得られる電圧を反転増幅した電圧を過電流検出の閾値とし、前記入力電圧に対応した閾値と1次側電流を比較して2次負荷側の過電流を検出し、この検出信号に基づいてスイッチング素子を制御するスイッチング素子ドライブ回路を制御することを特徴する過電流検出回路。
IPC (5件):
H02M 7/48
, G01R 19/165
, H02H 3/08
, H02M 1/00
, H02M 7/06
引用特許:
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