特許
J-GLOBAL ID:200903012565798590

ユーティリティ供給システムにおける管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099853
公開番号(公開出願番号):特開2002-297713
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 ユーティリティ供給網を利用するうえでの新規ビジネスを創出し、社会経済に貢献する。【解決手段】 託送事業者とは別の管理事業者が複数の接続供給者と複数の需要家とをとりまとめ、受入設備に設けられる受入側流量計16で測定された受入量と、払出設備に設けられる払出側流量計33で測定された払出量とに基づき、接続供給者の必要な料金を演算する。受入量の総量と払出量の総量とに基づき、パーキング量またはバックアップ量を算出し、それに基づいて、託送事業者に支払うべきパーキングまたはバックアップに必要な料金を演算し、管理事業者が接続供給者および託送事業者に対して必要な料金を精算する。
請求項(抜粋):
託送事業者がユーティリティを供給するユーティリティ供給網と、前記ユーティリティ供給網に接続されて接続供給者から供給されるユーティリティを受け入れる受入設備と、前記ユーティリティ供給網に接続されて前記接続供給者から受け入れた量に対応する量のユーティリティを、前記接続供給者と契約関係にある需要家に払い出す払出設備とを備えたユーティリティ供給システムにおける管理システムであって、前記接続供給者から前記受入設備に供給されるユーティリティの受入量を測定する受入量測定手段と、前記払出設備から前記需要家に払い出されるユーティリティの払出量を測定する払出量測定手段と、複数の接続供給者および前記託送事業者と契約した管理事業者が保有して、特定期間内における、前記受入量測定手段で測定されたユーティリティの受入量の総量と前記払出量測定手段で測定されたユーティリティの払出量の総量との差を算出する総量差算出手段と、前記管理事業者が保有して、前記受入量測定手段で測定されたユーティリティの受入量、前記払出量測定手段で測定されたユーティリティの払出量、ならびに、前記総量差算出手段で算出されたユーティリティの受入量の総量と払出量の総量との差に基づいて、少なくとも前記接続供給者および前記託送事業者に対する料金を演算する料金演算手段とを備え、前記料金演算手段で演算された料金を前記管理事業者が少なくとも前記接続供給者および前記託送事業者に対して精算することを特徴とするユーティリティ供給システムにおける管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 332 ,  G07F 15/00
FI (3件):
G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 332 ,  G07F 15/00
Fターム (4件):
3E047JA01 ,  3E047JA03 ,  3E047JA04 ,  3E047LA03

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