特許
J-GLOBAL ID:200903012566017915

復水脱塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323115
公開番号(公開出願番号):特開平5-154474
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 発電所プラントの復水処理系中に設けられた混床式の復水脱塩塔に対し、樹脂再生設備から再生済の樹脂を混合状態で戻し移送するだけで、この脱塩塔内では混合操作を行なわずに、十分な樹脂混合状態を得る。【構成】 再生設備で混合状態とされたイオン交換樹脂を脱塩塔40に受入れさせるために配管された再生済樹脂の返送管17と、復水脱塩塔40に接続されたこの返送管17の接続部近傍の同伴水量調整装置41とを設け、このスクリーン上に返送樹脂スラリーを流すことで同伴水を適当量に低減させる。
請求項(抜粋):
発電所プラントの復水処理系中に設けられた混床式の復水脱塩塔と、この復水脱塩塔から取出したイオン交換樹脂を再生処理する再生設備と、上記復水脱塩塔からイオン交換樹脂を取出して該再生設備に移送するために配管された樹脂の取出し移送管と、上記再生設備で混合状態とされたイオン交換樹脂を上記脱塩塔に受入れさせるために配管された再生済樹脂の返送管とを備え、この返送管を通し水を同伴して再生樹脂を復水脱塩塔に戻す復水脱塩装置において、上記復水脱塩塔に接続された返送管の復水脱塩塔への接続部近傍に、返送管内の樹脂同伴水の水量を低減させる同伴水量調整手段を介設したことを特徴とする復水脱塩装置。
IPC (2件):
C02F 1/42 ,  B01J 47/04

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