特許
J-GLOBAL ID:200903012566818489

揚送研磨機用研磨パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110762
公開番号(公開出願番号):特開2002-307287
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 研磨パネルの裏打ち板と研磨布とを結合・分離容易とし、更新の際の処分の容易化とランニングコストの低減を図る。【解決手段】 本発明は、揚送研磨機に装着する研磨パネルを同図(a)に示す裏打ち板3と同図(b)に示す研磨布5とを結合することにより、同図(c)に示す研磨パネル1を構成してある。裏打ち板3には予め糸状の押え部材7を張り渡しておき、研磨布5を裏打ち板の前面に当接するように挿入し、押え部材7でこれを保持するだけで、両者の結合体からなる研磨パネル1ができ上がる。研磨パネルの更新の際における両者の分離が容易となるので、再生や廃棄が容易となるため公害問題の解消や処理費用の節減に寄与する。また、研磨布及び裏打ち板の繰返し使用が可能となるため研磨パネルのランニングコストを抑えられる。
請求項(抜粋):
剛性を有する薄板状の裏打ち板と所定厚さの研磨布とを重ね合わせたものからなる揚送研磨機用研磨パネルであり、上記裏打ち板の上端部と下端部との間には複数の糸状の押え部材が張り渡してあり、上記研磨布はこれらの押え部材により上記裏打ち板の一方の面に対接状態に固定可能であるとともに、上記裏打ち板を上記研磨布側に撓ませることにより当該研磨布を容易に離脱可能としてあることを特徴とする揚送研磨機用研磨パネル。
IPC (2件):
B24B 29/04 ,  A63F 7/02 351
FI (2件):
B24B 29/04 ,  A63F 7/02 351 A
Fターム (8件):
2C088BA96 ,  2C088EA43 ,  3C058AA06 ,  3C058AA09 ,  3C058AA15 ,  3C058CA02 ,  3C058CB04 ,  3C058CB05

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