特許
J-GLOBAL ID:200903012568004055

電気二重層コンデンサ内蔵電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 正利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373479
公開番号(公開出願番号):特開2000-197279
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 過充電にならないように電気二重層コンデンサの温度とは独立に、又はこの温度に依存させつつ当該電気二重層コンデンサの端子間電圧を制御可能な電気二重層コンデンサ内蔵電源装置を提供する。【解決手段】 電気二重層コンデンサ1の過充電時には、端子間電圧は上昇する。このときに超えてはならない上限電圧を基準電圧源17に予め設定する。電圧検出部11で検出した電圧が、上限電圧を超えたか否かを電圧比較部19で比較する。そして、電圧検出部11で検出した電圧が上限電圧を超えたとき、ON信号をトランジスタ33のベースに対し出力する。このとき、トランジスタ33は導通され、抵抗31を介して余剰電流が流される。
請求項(抜粋):
別途用意された充電器と外部端子を経由して接続され、該充電器により充電される電気二重層コンデンサ内蔵電源装置であって、前記外部端子に対し直列に接続された少なくとも一つの電気二重層コンデンサと、前記外部端子の一方と一端を接続された負荷と、該負荷の他端と一端が接続され、他端が前記外部端子の他方と接続された充電電流バイパススイッチと、前記電気二重層コンデンサの内の一つ若しくは直列に接続された複数個の端子間電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段で検出された端子間電圧が予め定めた上限電圧を超えるとき前記充電電流バイパススイッチを導通させる過充電防止手段と、前記電気二重層コンデンサ、前記電圧検出手段、前記過充電防止手段、前記負荷及び前記充電電流バイパススイッチのいずれか少なくとも一つを収納し、前記外部端子を露出させた収納箱とを備えたことを特徴とする電気二重層コンデンサ内蔵電源装置。
IPC (4件):
H02J 7/10 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 7/02 ,  H01M 10/44
FI (5件):
H02J 7/10 B ,  H02J 7/10 L ,  H02J 1/00 306 L ,  H02J 7/02 H ,  H01M 10/44 Q
Fターム (21件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA14 ,  5G003CB01 ,  5G003CC02 ,  5G065DA04 ,  5G065EA01 ,  5G065HA17 ,  5G065KA05 ,  5G065LA01 ,  5G065NA01 ,  5H030AA01 ,  5H030AA03 ,  5H030AS05 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030DD02 ,  5H030DD08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF43 ,  5H030FF64
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電力貯蔵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281770   出願人:株式会社岡村研究所, 日本電子株式会社
  • コンデンサ蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143914   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る