特許
J-GLOBAL ID:200903012569482341

異常警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260105
公開番号(公開出願番号):特開平6-206558
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 車両に操舵異常やスリップ量異常が発生した場合に、その事実を運転者に確実に伝達できる異常警告装置を得る。【構成】 車両が旋回限界状態にあると検出された場合、あるいは、トラクション制御,アンチスキッド制御あるいは駆動力配分制御が行われ、スリップ量異常が検出された場合には、パワーステアリング装置30における操舵反力を制御するソレノイドバルブ44に供給するアシスト電流を周期的に変化させる。その結果、操舵トルクが振動し、ステアリングホイールが振動する。運転者に触覚的に車両に操舵異常やスリップ量の異常が発生した事実が伝達されることになるため、警告を確実に伝達することができる。
請求項(抜粋):
車両の操舵異常を検出する操舵異常検出手段と、操舵異常が検出された場合に、前記車両のステアリングホイールの操舵トルクに変化を付与することにより、操舵異常が検出された事実を運転者に警告する警告手段とを含むことを特徴とする異常警告装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D109:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-230472
  • 特開昭63-082878

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