特許
J-GLOBAL ID:200903012569717365
ロータの漂遊負荷損の測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300130
公開番号(公開出願番号):特開平5-133821
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 電動機のロータの漂遊負荷損を組立前のロータ単体の状態で測定する方法を提供する。【構成】 巻線を巻装したステータ2のセンターを貫通し一端を軸受装置9によって回転自在に支持された片持ちシャフト3と、シャフト3の軸受装置側に連結されたトルク検出器5と外部駆動用モータ6とを備えた測定装置の、上記シャフト3に上記ステータ2と適合する被測定ロータ1をまわり止めして反軸受側から装着し、外部駆動用モータ6でシャフト3を一定速度で駆動するとともにステータ2に所定電圧を印加して上記一定速度において被測定ロータ1が発生するトルクをトルク検出器5で測定し、測定したトルクが所定の基準トルクより小さい場合、基準トルクと測定したトルクとの差を被測定ロータ1の漂遊負荷損であるとする。
請求項(抜粋):
巻線を巻装したステータと、このステータのセンターを貫通し一端を軸受装置によって回転自在に支持された片持ちシャフトと、このシャフトの軸受装置側に連結されたトルク検出器と外部駆動用モータとを備えた測定装置の、上記シャフトに上記ステータと適合する被測定ロータをまわり止めして反軸受側から装着し、外部駆動用モータでシャフトを一定速度で駆動するとともにステータに所定電圧を印加して上記一定速度において被測定ロータが発生するトルクをトルク検出器で測定し、測定したトルクが所定の基準トルクより小さい場合、基準トルクと測定したトルクとの差を被測定ロータの漂遊負荷損であるとする、ロータの漂遊負荷損の測定方法。
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