特許
J-GLOBAL ID:200903012570330261

化粧用コンパクト容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126414
公開番号(公開出願番号):特開平10-295437
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】固形パウダの所要量だけの粉末化を可能として適当量のパウダをパフに付着させ得るようにするものである。【解決手段】第1係合突条2の両端間に第1係合解除部3を形成した支持筒Bと、容器体上方へ付勢させた支持皿Cと、支持皿C内へ載置させた化粧用固形パウダ7の充填ドラムDと、細長孔10に隣接させてカッタを取り付けた削りドラムEと、第2係合突条14の両端間に、第1係合解除部3下方に位置決め自在な第2係合解除部15を形成すると共に、短筒12上端から突設した内向きフランジ内端を削りドラムE周壁上端に固着させた連結筒Fと、容器体A上端部外面へ嵌合自在なキャップGとを有する。
請求項(抜粋):
周壁1下面を底壁で閉塞した容器体Aと、容器体Aの周壁内面へ回動不能に嵌着させ、かつ容器体周壁より上方筒壁部分の上端外面に第1係合突条2を周設した上下面開放の支持筒Bと、容器体周壁内面との間に間隙をおいて容器体A内へ載置させ、かつ上端を支持筒B内面へ回動不能にかつ上下動自在に係合させると共に、容器体周壁内面との間の間隙に配設した支持バネ6、106によって容器体上方へ付勢させた支持皿Cと、支持皿C内へ回動不能に載置させた化粧用固形パウダ7の充填ドラムDと、化粧用固形パウダ7上へ載置させる底板9に多数の細長孔10を放射状に穿設し、該細長孔の回動方向後縁にカッタを取り付け、さらに底板9外端から周壁を起立した、充填ドラムD内へ回動自在に嵌合可能な削りドラムEと、短筒12下端内面に、該短筒を弾性変形させて上記第1係合突条に係合する第2係合突条を周設すると共に、該短筒12上端から支持筒B上面に摺動自在な下面を有する内向きフランジ13を突設し、該内向きフランジ内端を上記削りドラムE周壁上端へ固着させた連結筒Fと、上記容器体A上端部外面へ嵌合自在なキャップGとを有し、上記第1係合突条2又は第2係合突条14の少なくとも一方の一部を切除して強制乗越え係合解除部3、15を形成したこと、を特徴とする化粧用コンパクト容器。
IPC (2件):
A45D 33/00 650 ,  A45D 33/00
FI (2件):
A45D 33/00 650 Z ,  A45D 33/00 650 E

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