特許
J-GLOBAL ID:200903012570340798

ATMセルのキューイングおよびスケジューリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255324
公開番号(公開出願番号):特開平8-125669
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【課題】 ATM交換機におけるATMセルのキューイングおよびスケジューリングのために用いられる装置を提供する。【解決手段】 持続可能セルレートカレンダがピークセルレートカレンダと直列に接続されており、各セルは互いに無関係にスケジューリングされる。持続可能セルレートカレンダによって、最大ATMセル遅延を越えないことが保証される。この場合、ピークセルカレンダにおいてセルがスケジューリングされ、つまりセルの送信される時点が決定される。このようにして、1つのコネクションにおける絶対的な最小および最大セルレートを保証できる。
請求項(抜粋):
ATM交換機の出力側と接続された、ATMセルのキューイングおよびスケジューリング装置において、直列に接続された第1のカレンダと第2のカレンダが設けられており、前記第1のカレンダは、最大遅延値に応じた伝送のためのセルのスケジューリングに用いられ、前記第2のカレンダは、最小遅延値に応じた伝送のためのセルのスケジューリングに用いられ、前記第2のカレンダにおいて1つのセルをスケジューリングすべき時点を決定するための比較手段が設けられていることを特徴とする、ATMセルのキューイングおよびスケジューリング装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

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