特許
J-GLOBAL ID:200903012570548437

磁気的検知装置及びこれに用いる発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187579
公開番号(公開出願番号):特開平6-003329
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 検知コイルと基準コイルを発振回路の一部として用いることにより装置の小型化を図る。【構成】 トナー濃度検知装置等に用いられる磁気的検知装置において、例えば排他的論理和素子EX1よりなるインバータ素子と、2つのコイル40、42と2つの受動素子、例えばコンデンサ44、46よりなる発振部50を形成する。そして、上記2つのコイルの内の一方のコイル40を例えばトナー濃度の影響を受ける検知コイルとし、他方のコイル42を、トナー濃度の影響を受けない基準コイルとする。これにより、使用コイル数を従来装置と比較して減少させることができる。
請求項(抜粋):
検知コイルと基準コイルと2つの受動素子とよりなるブリッジ回路と、インバータ素子を有する発振部を備え、前記検知コイルと前記基準コイルの差動出力を、前記検知コイルと前記基準コイルとの接続点または前記2つの受動素子の接続点から取り出すように構成したことを特徴とする磁気的検知装置。
IPC (2件):
G01N 27/72 ,  G03G 15/08 115

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