特許
J-GLOBAL ID:200903012573809452

耐食性に優れた耐火構造用溶融アルミニウムめっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263180
公開番号(公開出願番号):特開平8-104964
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 火災時に強度劣化が少なく平常時には耐食性に優れた建築用の耐火構造用めっき鋼板を得る。【構成】 重量%で,C:0.03〜0.20%,Si:0.1%以下,Mn:0.3〜2.0%,P:0.03〜0.15%,S:0.02%以下,Al:0.005〜0.1%,Mo:0.05〜1.0%,Cu:0.6〜2.0%,Ni:0.3〜2.0%を含有し,場合によっては更にCr:0.05〜1.0,V:0.005〜0.2,W:0.01〜1.0,Ti:0.005〜0.2,Nb:0.005〜0.2またはB:0.0003〜0.003のうち一種もしくは二種以上を含有し,残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼のスラブを熱間圧延し,酸洗後,連続溶融アルミニウムめっき設備に通板し,この設備において650〜950°Cに加熱して溶融アルミニウムめっきを施すことからなる耐食性に優れた耐火構造用溶融アルミニウムめっき鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で,C:0.03〜0.20%,Si:0.1%以下,Mn:0.3〜2.0%,P:0.03〜0.15%,S:0.02%以下,Al:0.005〜0.1%,Mo:0.05〜1.0%,Cu:0.6〜2.0%,Ni:0.3〜2.0%,残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼のスラブを熱間圧延し,酸洗後,連続溶融アルミニウムめっき設備に通板し,この設備において650〜950°Cに加熱して溶融アルミニウムめっきを施すことからなる耐食性に優れた耐火構造用溶融アルミニウムめっき鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C23C 2/12 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/16 ,  C22C 38/54
引用特許:
審査官引用 (2件)

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