特許
J-GLOBAL ID:200903012574162100

筋電位計測用電極装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358055
公開番号(公開出願番号):特開2007-159722
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】身体への装着の手間を削減でき、筋電位を安定して計測できるようにする。【解決手段】タオル地の如き布製の電極支持部材8の表面に、6個ずつ配列した第1検出電極9と接地電極10と第2検出電極11の列を等間隔で平行に設ける。電極支持部材8の裏面側に、配列された第1検出電極9、接地電極10、第2検出電極11のうち、所要個数の電極9,10,11を外部接続用配線12に直列に導通させる配線用シート13,14,15を取り付けて、筋電位計測用電極装置Iを形成する。身体の所要部分に筋電位計測用電極装置Iを装着して各電極9,10,11を皮膚表面に貼付させることにより、第1検出電極9のうちのいずれか1つと、第2検出電極11のうちのいずれか1つとを結ぶ方向に配向している筋肉の筋電位信号を検出できるようにして、装着方向のずれや筋肉の移動による配向方向のずれを許容させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
身体表面に沿い得る柔軟性を備えたシート状の電極支持部材の表面に、所要個数の接地電極を配列して設け、且つ該接地電極の列の両側に、複数個ずつ配列してなる第1検出電極の列と第2検出電極の列を等間隔で平行に設け、上記配列された第1検出電極と接地電極と第2検出電極を、該各電極の列ごとにそれぞれ外部接続用配線に直列に導通させてなる構成を有することを特徴とする筋電位計測用電極装置。
IPC (4件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/048
FI (2件):
A61B5/04 300J ,  A61B5/04 330
Fターム (4件):
4C027AA04 ,  4C027CC01 ,  4C027EE01 ,  4C027KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 筋電位測定電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-374722   出願人:松下電工株式会社

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