特許
J-GLOBAL ID:200903012577981780
排気ガスとバラスト水の組合せ処理装置およびバラスト水を処理する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194863
公開番号(公開出願番号):特開2003-104292
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 船舶内の排気ガス浄化とバラスト水熱処理を組み合わせた装置を提供する。【解決手段】 高温の排気ガスを排出するためのダクト・システム3と熱交換装置6を含む熱交換装置6.1、6.2、6.3、6.4、6.5、6.6、6.7、6.8、9、9’を備える熱動力装置2を有する、船舶1の排気ガスとバラスト水の組み合わせ処理装置であって、熱交換装置が、熱伝達流体を加熱するように、そして排気ガスを冷却するように構成された熱交換器と連通している、熱伝達流体用の第1の流路6.1を含み、バラスト・システムが、少なくともバラスト・タンク12およびバラスト水流路9、9’を含み、バラスト水流路が、第1の熱交換器6と熱伝達連通するように構成されている。バラスト水流路9、9’は、バラスト水流路内のバラスト水の流れる方向でバラスト・タンクの前に中間容積タンク13を備える。
請求項(抜粋):
船舶(1)の排気ガスとバラスト水の組合せ処理装置であって、高温の排気ガスを排出するためのダクト・システム(3)を含み、かつ第1の熱交換器(6)を含んだ熱交換装置(6、6.1、6.2、6.3、6.4、6.5、6.6、6.7、6.8、6.9、6.10、9、9’)を備える、少なくとも高温の排気ガスを生成する熱動力装置(2)と、前記熱交換装置(6、6.1、6.2、6.3、6.4、6.5、6.6、6.7、6.8、6.9、6.10、9、9’)が、第1の熱伝達流体を加熱するように、そして排気ガスを冷却するように構成された第1の熱交換器(6)と連通している第1の熱伝達流体用の流路(6.1)をさらに含むことと、少なくともバラスト・タンク(12)およびバラスト水流路(9、9’)を含み、バラスト水流路が第1の熱交換器(6)と熱伝達連通するように構成されている、バラスト・システムとを有する処理装置において、を備えるバラスト水流路(9、9’)が、バラスト水流路内にてバラスト水の流れる方向でバラスト・タンクの前に中間容積(13、13’)を備えることを特徴とする排気ガスとバラスト水の組合せ処理装置。
IPC (6件):
B63J 2/12
, B63B 13/00
, B63H 21/32
, B63H 21/38
, B63J 4/00
, F01N 5/02
FI (6件):
B63J 2/12 C
, B63B 13/00 Z
, B63H 21/32 Z
, B63H 21/38 A
, B63J 4/00 Z
, F01N 5/02 B
引用特許: