特許
J-GLOBAL ID:200903012578516089

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004511
公開番号(公開出願番号):特開平10-201295
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 プログラムの暴走によりモータ停止中に強励磁状態が維持された場合に、ハードウェアによって自動的に弱励磁状態に切換えられるようにする。【解決手段】 プロセッサ2からの強励磁指令信号を入力中はモータコイルの各相を強励磁状態にし、非入力中は弱励磁状態にする励磁強弱切換回路11、起動信号を入力する毎に計時を開始しその計時時間が予め設定した時間に達すると強励磁解除信号を出力するタイマ回路12、プロセッサから強励磁指令信号を入力する毎にタイマ回路に起動信号を供給する第1の起動信号供給回路13、プロセッサからの相励磁信号によって励磁される相が切換わる毎にタイマ回路に起動信号を供給する第2の起動信号供給回路14、タイマ回路から出力される強励磁解除信号を受けて強励磁切換回路への強励磁指令信号の入力を阻止する強励磁保護回路15を備える。
請求項(抜粋):
モータの運転を制御するプログラムによりモータコイルの各相をモータ運転中は強励磁状態にし、運転停止中は弱励磁状態にしてモータを駆動させるモータ駆動装置において、前記プログラムの暴走によりモータの運転停止中も強励磁状態が継続したときには自動的に弱励磁状態に切換える回路を設けたことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 8/30 ,  H02P 8/00
FI (2件):
H02P 8/00 302 A ,  H02P 8/00 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-162999
  • 特開昭57-162996
  • 特開昭56-162999
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