特許
J-GLOBAL ID:200903012579345563

構造物の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215480
公開番号(公開出願番号):特開平7-062893
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、構造部材に発生した欠陥により構造強度が低下して健全性が損なわれた構造物の、特に狭隘な空間にある複雑な構造の部材に発生した欠陥をも除去し、補修部の長期健全性の確保を可能ならしむる補修工法を提供することにある。【構成】欠陥を除去するために構造部材の一部を切削した後、切削による構造強度の低下を肉盛溶接により回復させる工法を適用することによって上記目的は達成される。【効果】本発明は、構造部材の補修において、従来補修が困難とされる場所に発生した欠陥の除去と、補修部の長期健全性の確保を可能ならしむる効果がある。
請求項(抜粋):
構造物を構成する材料である構造部材に発生した、構造物の構造強度を低下せしむる、またはその可能性を有する欠陥において、切削と肉盛とを組み合わせた補修を、部材の両面または片面より施工することにより、当該部材より欠陥を除去することを特徴とした構造物の補修工法。
IPC (5件):
E04G 23/02 ,  B23K 9/04 ,  B23K 31/00 ,  B23P 6/04 ,  G21C 19/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公平7-115223
  • 特公平4-007784
  • 特公平4-001831
全件表示

前のページに戻る