特許
J-GLOBAL ID:200903012579538396

吸着パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294612
公開番号(公開出願番号):特開2001-114463
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】ワークに歪みや反りなどが生じていても、ワークを水平に吸着保持でき、ワーク用集積器に正しい位置あるいは姿勢でワークを集積できるとともに、ワーク吸着部を容易に交換できる吸着パッドを提供する。【解決手段】中心部に開口部を有する環状のワークW(例えば、CD-R)を吸着する吸着パッド10は、係合部材14a〜14dが一体成形された保持部12とワークWを吸着する吸着部16とを備え、該吸着部16には、その内部に室24a〜24dと該室24a〜24dに連通する吸気孔25a〜25dが画成され、かつ、伸縮手段が設けられた支持部材22a〜22dと該ワークWを吸着する吸着面28に溝30が形成された環状の吸着部材26とを有し、該吸気孔25a〜25dと該溝30とが連通するとともに、該保持部12と該吸着部16とが外れ防止手段を介して一体化されている。
請求項(抜粋):
ワークを吸着するための吸着パッドにおいて、複数の係合部材が一体成形された保持部と、前記ワークを吸着する吸着部とを備え、前記吸着部は、その内部に室と該室に連通する吸気孔が画成され、かつ、伸縮手段が設けられた支持部材と、前記ワークを吸着する吸着面に溝が形成された環状の吸着部材とを有し、前記吸気孔と前記溝とが連通するとともに、前記保持部と前記吸着部とが外れ防止手段を介して係着されていることを特徴とする吸着パッド。
IPC (2件):
B65H 29/32 ,  B25J 15/06
FI (2件):
B65H 29/32 ,  B25J 15/06 H
Fターム (17件):
3C007DS01 ,  3C007FS01 ,  3C007FT02 ,  3C007FT12 ,  3C007FT16 ,  3C007NS09 ,  3C007NS17 ,  3F049FC15 ,  3F049LA16 ,  3F049LB12 ,  3F061AA01 ,  3F061CA01 ,  3F061CB03 ,  3F061CB06 ,  3F061CB12 ,  3F061DB04 ,  3F061DB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 吸着用パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256804   出願人:エスエムシー株式会社
  • 特開平1-288548
  • 電子部品実装装置のノズルユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168251   出願人:松下電器産業株式会社
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