特許
J-GLOBAL ID:200903012580439024

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 岑生 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-117975
公開番号(公開出願番号):特開2008-228568
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】組立作業が簡単容易で、設計的な自由度が向上したガス絶縁開閉装置を提供する。【解決手段】フランジ11、12を互いに対向させて配設された第1のタンク及び第2のタンクの何れか一方のフランジは、フランジの周方向に複数設けられフランジ相互を絶縁スペーサ3を介して締結する締結部材4の位置とは異なる位置に貫通された複数の挿通孔11bを有し、上記絶縁スペーサは上記挿通孔に対応する位置に設けられた複数の係合穴33aを有し、上記一方のフランジの挿通孔を挿通して上記絶縁スペーサの係合穴に係合し該絶縁スペーサを上記締結部材とは独立して上記フランジの外フランジ部に設けられた挿通孔を用い一方のタンクに固定する、上記締結部材の数より少ない絶縁スペーサ固定部材45を備えるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接続部相互にそれぞれ設けられたフランジを互いに対向させて配設された第1のタンク及び第2のタンクと、これら第1のタンク及び第2のタンクの対向するフランジの間に介装されタンク内部を相互に区画する絶縁スペーサと、少なくとも一方が外フランジ部を有する上記フランジの周方向に所定間隔で複数設けられ該フランジ相互を上記絶縁スペーサを挟んで締結する締結部材とを備えたガス絶縁開閉装置において、上記第1のタンク及び第2のタンクの何れか一方に設けられた外フランジ部を有するフランジには、上記周方向に複数設けられた締結部材の位置とは異なる位置に貫通された複数の挿通孔を有し、上記絶縁スペーサは上記挿通孔に対応する位置に設けられた複数の係合穴を有し、上記一方のフランジの挿通孔を挿通して上記絶縁スペーサの係合穴に係合し該絶縁スペーサを上記締結部材とは独立して上記フランジの外フランジ部に設けられた挿通孔を用い一方のタンクに固定する、上記締結部材の数より少ない絶縁スペーサ固定部材を備えたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (2件):
H02B 13/02 ,  H02G 5/08
FI (4件):
H02B13/06 R ,  H02B13/06 S ,  H02G5/08 351 ,  H02G5/08 361K
Fターム (11件):
5G017BB20 ,  5G017FF03 ,  5G017FF08 ,  5G365DB01 ,  5G365DC02 ,  5G365DE02 ,  5G365DF02 ,  5G365DH04 ,  5G365DH08 ,  5G365DH11 ,  5G365DP01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-218789   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-073820
  • 特開昭64-077411
  • 特開昭61-161914
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