特許
J-GLOBAL ID:200903012581891982

硬質壁材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247579
公開番号(公開出願番号):特開平7-076921
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 硬質壁材を直接、釘等の固定具で打設することなく固定することができるようにする取付構造を提供することにある。【構成】 左右端に雄実部3と雌実部6を形成した長尺板状の硬質壁材Aと、固定片8と固定片8を略直角に突出させた立ち上がり片9と立ち上がり片9の先端部に内方に突出させた係合片10と外方に突出させた支持片11と下方の固定片8の立ち上がり片9近傍を凹状に形成したV型溝14から略断面エ字状に形成した取付具Bとからなる構造であり、壁下地αに取付具Bの固定片8が固定具βを介して固定されており、取付具Bの係合片10が硬質壁材Aの雌実部6に係合されると共に、取付具Bの固定片8と立ち上がり片9と支持片11により形成される嵌合溝13に硬質壁材Aの雄実部3が嵌挿されている硬質壁材Aの取付構造である。
請求項(抜粋):
化粧面の幅方向端の一方を外方に突出させて差込縁を形成した雄実部と、他方を内方に向かって略断面U字状に形成した係合溝と、該係合溝の化粧面側を外方に突出させた舌片部を形成した雌実部とから相决り状に形成した長尺板状の硬質壁材と、垂直平面状の固定片と該固定片を略水平に突出させた立ち上がり片と該立ち上がり片の先端部に上方に突出させた係合片と下方に突出させた支持片と下方の固定片の立ち上がり片近傍を凹状に形成したV型溝とから略断面エ字状に形成した取付具とからなる構造であり、壁下地に取付具の固定片が固定具を介して固定されており、取付具の係合片が硬質壁材の係合溝に係合されると共に、取付具の固定片と立ち上がり片と支持片により形成される嵌合溝に硬質壁材の差込縁が嵌挿されていることを特徴とする硬質壁材の取付構造。
IPC (3件):
E04F 13/14 102 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08

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