特許
J-GLOBAL ID:200903012582972188

集積回路チップが埋め込まれたパッケージおよびこのパッケージを使用するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-513119
公開番号(公開出願番号):特表2003-505172
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】対話型リマインダ装置は、読取り/書込みモジュール、集積回路、電源、メモリ、クロック、およびプロンプトを含む。読取り/書込みモジュールは、パッケージに取り付けられた識別可能な集積回路チップ上に記憶されている情報を読み取り、パッケージに取り付けられた識別可能な集積回路チップ上に情報を書き込むようになっている。集積回路は、読取り/書込みモジュールに動作可能に接続されている。電源は、集積回路に動作可能に接続されている。メモリは、集積回路に動作可能に接続されている。クロックは集積回路に動作可能に接続され、プロンプトは集積回路に動作可能に接続されている。この対話型リマインダ装置は、集積回路チップが取り付けられたパッケージと共に使用することができる。対話型リマイダ装置は、薬物の使用を促すシステムを実施するために使用される。このプロンプト・システムは、次の服用時間を判定するためのパラメータに関する、集積回路チップ上に記憶されている情報を読み取るステップと、次の服用時間を算出するステップと、プロンプト装置に次の服用時間を記憶するステップと、次の服用時間に服用を促すステップとを含む。プロンプト・システムを診療施設で使用できるように構成することもでき、その場合のステップは、識別可能な薬剤に関する識別可能な患者の次の服用時間を算出し、次の服用時間、識別された薬剤、および識別された患者をプロンプト装置に記憶し、次の服用時間に服用を促し、薬物集積回路チップが、識別された薬物に関連する薬物集積回路チップであることを確認し、患者集積回路チップが、識別された患者に関連する患者集積回路チップであることを確認し、その後、識別された患者に識別された薬剤を投与することを含む。
請求項(抜粋):
集積回路チップが取り付けられたパッケージと共に使用できる対話型リマインダ装置であって、 前記パッケージに取り付けられた識別可能な集積回路チップ上に記憶されている情報を読取り、パッケージに取り付けられた識別可能な集積回路チップ上に情報を書き込むようになっている読取り/書込みモジュールと、 読取り/書込みモジュールに動作可能に接続された集積回路と、 集積回路に動作可能に接続された電源と、 集積回路に動作可能に接続されたメモリと、 集積回路に動作可能に接続されたクロックと、 集積回路に動作可能に接続されたプロンプト手段とを備える対話型リマインダ装置。
IPC (4件):
A61J 7/04 ZEC ,  A61G 12/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07
FI (4件):
A61G 12/00 Z ,  G06K 17/00 F ,  A61J 7/00 ZEC P ,  G06K 19/00 H
Fターム (11件):
4C341LL30 ,  5B035AA00 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058CA24 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA06 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平6-511183
  • 薬剤容器の識別方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-294655   出願人:株式会社湯山製作所
  • 患者用服薬管理ボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042881   出願人:株式会社塚田メディカル・リサーチ
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