特許

J-GLOBAL ID：200903012583123141

グリル

発明者： 吉野 卓己
出願人/特許権者： パロマ工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-229404
公開番号（公開出願番号）：特開2000-046335
出願日： 1998年07月29日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 本発明のグリルは、加熱庫内に燃焼排ガスをこもらせて加熱調理する両面焼きグリルの火移り能力を改善する。【解決手段】 燃焼排ガスが流入しないように加熱庫7を隔壁2で仕切って火移り室15を形成し、火移りパイロットバーナ2を火移り室15に配置し、全一次空気式の上バーナ30と、下バーナ31とを火移り可能に火移り室15に臨ませる。

請求項（抜粋）：

被調理物を収納して加熱調理するための加熱庫と、燃料ガスを上記加熱庫上段で燃焼する全1次空気式の上バーナと、燃料ガスを上記加熱庫下段で燃焼する下バーナと、上記上バーナと上記下バーナとの間で火移りさせる火移りパイロットバーナと、上記加熱庫に連通し燃焼排ガスを排出する排気室と上記加熱庫内で上記上バーナと下バーナとの間の中段に設けられ被調理物を載置する焼網とを備えて、燃焼排ガスを上記加熱庫上部にこもらせながら上記加熱庫からあふれる燃焼排ガスを上記排気室へ排出して被調理物を燃焼排ガスによる対流熱で加熱すると共に、上記下バーナの燃焼熱により被調理物を下から加熱する両面焼きグリルにおいて、上記加熱庫の燃焼排ガスが流入しないように火移り室を形成し、上記火移りパイロットバーナを上記火移り室に配置すると共に、上記上バーナと上記下バーナとを火移り可能に上記火移り室に臨ませたことを特徴とするグリル。

IPC (3件)：

F24C 3/00 ,  A47J 37/06 366 ,  F24C 15/20

FI (3件)：

F24C 3/00 J ,  A47J 37/06 366 ,  F24C 15/20 D

Fターム (12件)：

4B040AA03 ,  4B040AB03 ,  4B040AC01 ,  4B040AE13 ,  4B040CA02 ,  4B040CA14 ,  4B040CA17 ,  4B040CA18 ,  4B040CB10 ,  4B040CB20 ,  4B040CB30 ,  4B040EA01