特許
J-GLOBAL ID:200903012584283150

多目的なゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021247
公開番号(公開出願番号):特開2000-217953
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 初心者ゴルファーによるクラブの選択の過程を簡単にし、ゴルフのラウンドを適正にプレーするために必要な道具の数を少なくする、単一の多目的なゴルフクラブを提供する。【解決手段】 多目的なゴルフクラブ10は少なくとも2つのハンドグリップ位置18a、18bを有する。使用中、ユーザの握りが一方の手のグリップ位置18bに隣接する位置にあるときに、ロングショットに関係した特徴が現われ、ユーザの握りが他方の手のグリップ位置18aに隣接する位置にあるときに、ショートショットに関係した特徴が現われる。さらに可変直径のゴルフクラブシャフトとすることもできる。中実コアシャフトは、上端及び底端の中間に調節可能に配置された予め選択したテーパー付き部分と、撓み点とを有している。
請求項(抜粋):
ユーザのゴルフスイングの力学を変更することなく、ユーザがゴルフボールの所望の飛距離を選択することを可能にする多目的なゴルフクラブにおいて、第一の端部及び第二の端部を有するシャフトと、該シャフトの前記第一の端部に接続された、ゴルフボールを打つヘッドと、前記ヘッドに対する第一及び第二のゴルフクラブ番号表示と、該第一のクラブ番号の表示が、第一の組みの特徴を規定し、該第二のクラブの番号の表示が第二の組みの特徴を規定することと、ユーザの握りが前記第一のハンドグリップ位置に隣接して位置するとき、前記第一の組みの特徴が現われ、ユーザの握りが前記第二のハンドグリップ位置に隣接して位置するとき、前記第二の組みの特徴が現われるようにすることと、前記シャフトの前記第二の端部に接続されたハンドグリップであって、25.4ミリメートル(1インチ)乃至72.6ミリメートル(3インチ)の範囲に隔てられた第一及び第二の位置にてハンドグリップを握ることを可能にするのに十分な長さを有するハンドグリップと、ユーザの握りが第一のハンドグリップ位置に隣接する位置にあるとき、ゴルフスイングに起因するゴルフボールの飛距離が第一の距離であり、ユーザの握りが前記第二のハンドグリップ位置に隣接する位置にあるとき、スイングに起因するゴルフボールの飛距離が第二の距離であり、前記第一の距離が前記第二の距離と長さの点にて相違することとを備える、多目的なゴルフクラブ。
IPC (2件):
A63B 53/12 ,  A63B 53/06
FI (2件):
A63B 53/12 B ,  A63B 53/06 E

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