特許
J-GLOBAL ID:200903012585986120
導電粒子を顆粒形態で蓄えた帯電装置、および帯電促進剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241215
公開番号(公開出願番号):特開2000-147867
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】帯電促進粒子としての導電粒子を用いた帯電装置に関して、帯電促進粒子の取扱い性に優れた帯電装置の提供、帯電促進粒子供給の均一化、帯電促進剤の取り扱い性の向上等。【解決手段】帯電促進粒子としての導電粒子mを顆粒Mの形態で蓄え、この顆粒Mが削れて微粒子mとなることにより、帯電部材2に対する導電粒子mの供給・塗布が帯電部材長手方向に均一化する。導電粒子mの帯電部材2に対する塗布量も適正化し、多層に導電粒子mが塗布されることがなく、帯電部材2に付着せしめた導電粒子mが被帯電体1に脱落するのを防止する効果がある。小径の微粉体である導電粒子mを直接蓄積しないで顆粒Mの形態で蓄えたため、微粒子である導電粒子mの飛散も低く抑える効果がある。帯電促進剤の扱い性も良くなる。
請求項(抜粋):
被帯電体を帯電する帯電部材と、前記帯電部材に導電粒子を供給する供給手段を有し、前記供給手段は顆粒形態で蓄えられた導電粒子をほぐして前記帯電部材に供給することを特徴とする帯電装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101
, G03G 9/097
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G 15/02 101
, G03G 9/08 344
, G03G 21/00
引用特許:
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