特許

J-GLOBAL ID：200903012586440652

合成砥石の製造方法

発明者： 富田 洋司 ,  佐藤 敢 ,  丸屋 充 ,  中村 勝
出願人/特許権者： 鐘紡株式会社
代理人 (1件)： 田中 宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-318892
公開番号（公開出願番号）：特開平6-039732
出願日： 1985年02月25日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：

【要約】【目的】合成樹脂を結合材とし、比較的空隙率が高く研磨性能にすぐれた固形砥石で、比較的精密研磨に適した合成砥石の製造方法を提供することを目的とする。【構成】液状フェノ-ル系樹脂(P)と液状メラミン系樹脂(M)とから主としてなる混合液に砥粒,気孔生成剤および触媒を加え均一に撹拌して得たスラリ-状原液にポリビニルアルコールを全量に対し0.1〜5重量%添加し、しかる後反応固化せしめ、得られた中間体を乾燥して水分および/または溶剤を除去した後、熱処理を施して硬化することを特徴とする合成砥石の製造方法である。

請求項（抜粋）：

液状フェノ-ル系樹脂(P)と液状メラミン系樹脂(M)とから主としてなる混合液に砥粒,気孔生成剤および触媒を加え均一に撹拌して得たスラリ-状原液にポリビニルアルコールを全量に対し0.1〜5重量%添加し、しかる後反応固化せしめ、得られた中間体を乾燥して水分および/または溶剤を除去した後、熱処理を施して硬化することを特徴とする合成砥石の製造方法。

IPC (2件)：

B24D 3/32 ,  B24D 3/00 340

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭56-042431
  
• 特公昭55-040386