特許
J-GLOBAL ID:200903012587954293
路面突起段差検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343778
公開番号(公開出願番号):特開平5-172570
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 路面の突起及び段差を共に良好に検出可能とすると共に、検出間隔をより短くし検出漏れを少なくする。【構成】 長い信号幅を有するバースト状の送信信号TX1に係る送波と、短い信号幅を有するバースト状の送信信号TX2に係る送波と、を交互に行う。突起検出処理は、送信信号TX1に係る送波が行われた後さらに送信信号TX2に係る送波が行われてから行う。段差検出処理は、送信信号TX2の送波後さらに送信信号TX1に係る送波が行われた後に行う。突起検出処理及び段差検出処理はそれぞれ送信信号TX1またはTX2に係る受信信号に基づき行う。突起及び段差を良好に検出可能となると共に、検出間隔を短くでき、検出漏れが少なくなる。
請求項(抜粋):
路面に対し所定角度で超音波を送波し路面からの反射波を受波する送受波器と、長短少なくとも2種類の信号幅を有する超音波を交互に路面に送波させる送波手段と、送受波器により受波される反射波から長い信号幅の超音波による反射波を検出することにより路面の突起を検出する突起検出回路と、送受波器により受波される反射波から短い信号幅の超音波による反射波を検出することにより路面の段差を検出する段差検出回路と、を備え、突起検出回路による突起検出期間が、短い信号幅の超音波の送波後長い信号幅の超音波の送波前の期間に含まれ、段差検出回路による段差検出期間が、長い信号幅の超音波の送波後短い信号幅の超音波の送波前の期間に含まれることを特徴とする路面突起段差検出装置。
IPC (2件):
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