特許
J-GLOBAL ID:200903012588332229

包装機のフィルムロールホルダー軸のブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034546
公開番号(公開出願番号):特開平5-213319
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 フィルムの種類に応じた必要なデータを入力すれば、フィルムロールの径に応じた最適ブレーキ調整が自動的にできる,包装機のフィルムロールホルダー軸のブレーキ装置。【構成】 フィルムロールホルダー軸10に設ける摩擦ブレーキ装置20のブレーキ調整を、制御装置30により行う。制御装置30は、フィルムの種類を指示する入力データに基づき、フィルムロールRの最大径のときの必要な最大ブレーキ力及び最小径のときの必要な最小ブレーキ力となるようにデータ記憶する。最大ブレーキ力と最小ブレーキ力との間のブレーキ力の制御は、パルス出力手段31からのパルスをフィルムロール径演算部32に入力してフィルムロールRの径dを演算し、その径dに比例したブレーキ力となるように前記摩擦ブレーキ装置20制御する。
請求項(抜粋):
フィルムロールホルダー軸に摩擦ブレーキ装置を設け、該摩擦ブレーキ装置のブレーキ調整を、制御装置により行うように構成された包装機のフィルムロールホルダー軸のブレーキ装置であって、前記制御装置は、フィルムの種類を指示する入力データに基づいて、フィルムロールの最大径のときの必要な最大ブレーキ力及び最小径のときの必要な最小ブレーキ力となるように前記摩擦ブレーキ装置によるブレーキ調整を制御できるように構成され、かつ、最大ブレーキ力と最小ブレーキ力との間のブレーキ力の制御については、運転中にフィルムロールホルダー軸の回転に比例したパルスを取り出すパルス出力手段からのパルスをフィルムロール径演算部に入力してフィルムロールの径を演算し、その径に比例したブレーキ力となるように前記摩擦ブレーキ装置のブレーキ調整を制御できるように構成されていることを特徴とする包装機のフィルムロールホルダー軸のブレーキ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-124507
  • 特開平3-124507

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