特許
J-GLOBAL ID:200903012590193287

光ディスクへのデータ書込方法および光ディスクへのデータ書込用プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273859
公開番号(公開出願番号):特開2002-093051
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクへのデータ書込み時のバッファアンダーランエラーの発生を防止し、テストライトを何度も行わせることがないようにして光ディスクへのデータ書込みの手間を省くことができる光ディスクへのデータ書込方法を提供する。【解決手段】 光ディスク21に実際にデータAを書込む前に、ホストコンピュータ10からバッファメモリ22へデータAを転送し、ホストコンピュータ10から転送されてバッファメモリ22内に蓄積されたデータAを用い、レーザー光を照射せずに書込動作を行なうテストライトを実行し、テストライト実行中に、ホストコンピュータ10からバッファメモリ22へのデータAの転送レートを測定し、テストライトを終了し、測定された転送レートに基づき、測定された転送レートよりも光ディスク21へのデータの書込みレートが遅くなるような書込速度を設定し、設定した書込速度で光ディスク21に実際にデータを書込むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
光ディスクへデータ書込可能な光ディスク記録再生装置と、該光ディスク記録再生装置に接続可能に設けられて光ディスクへ書込用のデータを転送するホストコンピュータとを用い、該ホストコンピュータから、前記光ディスク記録再生装置内に設けられたバッファメモリ内へ前記データを転送し、該バッファメモリ内に蓄積された前記データを光ディスクへ書込む光ディスクへのデータ書込方法において、光ディスクに実際に前記データを書込む前に、ホストコンピュータからバッファメモリへ前記データを転送し、該ホストコンピュータから転送されてバッファメモリ内に蓄積された前記データを用い、レーザー光を照射せずに書込動作を行なうテストライトを実行し、テストライト実行中に、ホストコンピュータからバッファメモリへの前記データの転送レートを測定し、テストライトを終了し、前記測定された転送レートに基づき、該測定された転送レートよりも光ディスクへのデータの書込みレートが遅くなるような書込速度を設定し、該設定した書込速度で光ディスクに実際にデータを書込むことを特徴とする光ディスクへのデータ書込方法。
IPC (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 7/0045
FI (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 7/0045 Z
Fターム (16件):
5D044BC05 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044EF03 ,  5D044EF06 ,  5D044GK10 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF30 ,  5D090FF36 ,  5D090HH03 ,  5D090JJ12

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