特許
J-GLOBAL ID:200903012592767973

自動音声通報式ホームテレホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104168
公開番号(公開出願番号):特開平5-300214
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 通報メッセージを送出中にハンズフリー通話回路を自動的に起動させ、音声メッセージと室内モニタ音を合わせて通報する。【構成】 操作部14より自動通報の旨を受けたCPU19は、あらかじめ登録されている電話番号をダイヤル送出部13に送り、自動ダイヤルを行う。相手の局線補足を極性反転・終話検出部12で検出した後、通話路制御部11が局線と通話回路15を接続し、CPU19は音声録再部17のメッセージデータを選択し、固定メッセージ及び録音されたメッセージを再生し通話回路15を通じて相手にメッセージを送出する。さらに、CPU19はハンズフリー通話回路18を起動させ、音声信号リンク部16によりマイクロホン21を通じ室内の様子を音声メッセージを送出しながら合わせて送出する。
請求項(抜粋):
メッセージ音声を録音・再生する音声録音・再生部と、操作ボタンからの入力により自動ダイヤルを行う自動通報部と、送受話器がオンフック状態で通話を行うハンズフリー通話回路と、前記ハンズフリー通話回路に接続される少なくともマイクロホンと、前記録音・再生とハンズフリー通話回路とをリンクさせる音声信号リンク部とを有し、通報メッセージを送出中に前記ハンズフリー通話回路を自動的に起動させ、音声メッセージと、前記マイクロホンに入力される近傍の音を合わせて通報することを特徴とする自動音声通報式ホームテレホン。
IPC (4件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/60 ,  H04M 1/64 ,  H04M 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-173959
  • 特開平2-155100

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