特許
J-GLOBAL ID:200903012594342740

共重合体、その製造方法およびそれからなる成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350240
公開番号(公開出願番号):特開2000-230024
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 環境汚染の観点で問題視されているハロゲンを含有しない構成をとり得る、透明で、柔軟性、耐熱性に優れた共重合体を提供すること。該共重合体を効率よく製造する方法、並びに、該共重合体からなる、透明で、柔軟性、耐熱性に優れた成形品を提供すること。【解決手段】 エチレンおよび/またはα-オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合してなる共重合体であって、該環状オレフィンの共重合組成が0.01〜66mol%、該アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が3〜99mol%であり、アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が環状オレフィンの共重合組成の半分より多い共重合体。該共重合体の製造方法であって、下記(A)と、(B)および/または(C)とを用いてなる触媒の存在下、エチレンおよび/またはα-オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合する共重合体の製造方法、並びに、該共重合体からなる成形品。(A):特定の遷移金属錯体(B):有機アルミニウム化合物(C):ホウ素化合物
請求項(抜粋):
エチレンおよび/またはα-オレフィンと、環状オレフィンと、アルケニル芳香族炭化水素とを共重合してなる共重合体であって、該環状オレフィンの共重合組成が0.01〜66mol%、該アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が3〜99mol%であり、アルケニル芳香族炭化水素の共重合組成が環状オレフィンの共重合組成の半分より多いことを特徴とする共重合体。
IPC (5件):
C08F212/08 ,  C08F 4/64 ,  C08F210/16 ,  C08F232/00 ,  C08J 5/00 CET
FI (5件):
C08F212/08 ,  C08F 4/64 ,  C08F210/16 ,  C08F232/00 ,  C08J 5/00 CET

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