特許
J-GLOBAL ID:200903012597667004

反応性樹脂水分散体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235496
公開番号(公開出願番号):特開平11-060659
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】保存安定性に優れ、着色もなく、又作業性及び硬化性に優れる反応性樹脂水分散体の工業的に有利な製造方法、並びに得られた反応性樹脂水分散体が特にOPV及びインキの用途に優れた性能を発揮する組成物の提供。【解決手段】カルボキシル基含有(メタ)アクリレート又は該(メタ)アクリレートとエチレン性不飽和基含有単量体とを150〜310°Cの重合温度において高温連続重合して得られる、酸価が50〜500で、かつ数平均分子量が1,000〜15,000である(メタ)アクリロイル基及びカルボキシル基を有する重合体に、当該重合体が可溶な反応性希釈剤中でエポキシ基含有(メタ)アクリレートを付加反応させ酸価20〜150の反応性樹脂を得た後、当該反応性樹脂を含む反応混合物をアルカリ性の水性媒体中に分散させる。
請求項(抜粋):
カルボキシル基を有する(メタ)アクリレートの1種以上又は該(メタ)アクリレートとこれ以外の1個のエチレン性不飽和基を有する単量体の1種以上とを150〜310°Cの重合温度において高温連続重合して得られる、酸価が50〜500で、かつ数平均分子量が1,000〜15,000である(メタ)アクリロイル基及びカルボキシル基を有する重合体に、当該重合体が可溶な反応性希釈剤中でエポキシ基を有する(メタ)アクリレートを付加反応させ酸価20〜150の反応性樹脂を得た後、当該反応性樹脂を含む反応混合物をアルカリ性の水性媒体中に分散させることを特徴とする反応性樹脂水分散体の製造方法。
IPC (6件):
C08F290/12 ,  C09D 4/00 ,  C09D 5/00 ,  C09D 11/00 ,  G03F 7/027 502 ,  C09J 4/00
FI (7件):
C08F290/12 ,  C09D 4/00 ,  C09D 5/00 A ,  C09D 5/00 C ,  C09D 11/00 ,  G03F 7/027 502 ,  C09J 4/00

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