特許
J-GLOBAL ID:200903012598039767

車載コンプレッサの運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146186
公開番号(公開出願番号):特開平9-324668
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 信号待ち等による停車中にエンジンを停止するようにしたシステムにおいても冷房能力を十分に発揮し続けられる様にする。【解決手段】 発電用として設けられる回転機40をインバータ45によって電動機に切り替えられる様に構成すると共に、この回転機40の出力軸と、エアコン用コンプレッサ43の駆動軸及び内燃機関1のクランクシャフトとをベルト41で連結する。そして、コンプレッサ43の駆動軸にコンプレッサクラッチ42を設け、クランクシャフトにクランククラッチ44を設け、エアコン使用中に信号待ちなどによって車両が停車したときは燃料カットを行って内燃機関1を停止すると共に、クランククラッチ44をOFFにし、コンプレッサクラッチ42をONにし、回転機40を電動動作させ、回転機40でコンプレッサ43を駆動する(ステップ123,127,129)。
請求項(抜粋):
車両走行用の主動力装置によって駆動され、冷媒を圧縮するコンプレッサと、前記主動力装置とは別に前記コンプレッサを駆動する補助動力装置と、前記コンプレッサを駆動すべき条件になっているか否かを判断するコンプレッサ駆動条件判断手段と、該コンプレッサ駆動条件判断手段によって前記コンプレッサ駆動条件になっていると判断されているとき、前記主動力装置が停止されている場合には前記補助動力装置によって前記コンプレッサを駆動し、前記主動力装置が運転されているときには該主動力装置によって前記コンプレッサを駆動するように、コンプレッサ駆動源を前記主動力装置と前記補助動力装置とで切り替えるコンプレッサ駆動源切替手段とを備えてなる車載コンプレッサの運転制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 321 ,  B60H 1/32 622 ,  F02D 29/04
FI (3件):
F02D 29/02 321 A ,  B60H 1/32 622 Z ,  F02D 29/04 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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