特許
J-GLOBAL ID:200903012598808345

画質評価装置、画質評価方法、画質評価用プログラム、及び映像受信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-004415
公開番号(公開出願番号):特開2009-171023
出願日: 2008年01月11日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】受信した映像符号化データのみから主観評価により近い画質劣化度を算出する。【解決手段】劣化領域検出部172は、復号処理されたデータが不連続点を含むと判定した場合に、この不連続点から次の復号処理同期位置までの間の入力データを特定し、復号処理の結果、この不連続点の影響により画質が劣化した画像領域に関する情報を劣化領域情報として生成し、劣化領域重要度算出部173に出力する。劣化領域重要度算出部173は、劣化領域検出部172から受け取った劣化領域情報から劣化領域の画像フレーム上での主観に応じた重要度を算出し、劣化領域情報及び重要度を画質劣化度算出部174に通知する。画質劣化度算出部174は、劣化領域検出部172で検出された各劣化領域に対して、劣化領域情報及び劣化領域重要度算出部173で算出された劣化領域の重要度をもとに画質劣化度を算出し、画質劣化度を外部に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画質の評価対象の画像符号化データを、データ欠落又はデータ誤りによる不連続位置を示す不連続位置情報と共に入力として受け、前記画像符号化データを復号して画像データを生成する際に、前記不連続位置情報に基づいて、前記画像符号化データ中の不連続点から正しく復号可能な位置である復号処理同期位置までの間の画像符号化データ部分を特定し、その特定した画像符号化データの影響を受ける画像領域を劣化領域として検出する劣化領域検出手段と、 少なくとも前記劣化領域検出手段により検出された前記劣化領域の特徴を示す劣化領域の情報に基づいて、その劣化領域による画質劣化の目立ち易さの指標を示す画質劣化度を算出する画質劣化度算出手段と、 を有することを特徴とする画質評価装置。
IPC (2件):
H04N 17/00 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N17/00 A ,  H04N7/137 A
Fターム (36件):
5C059KK47 ,  5C059MA05 ,  5C059NN01 ,  5C059PP04 ,  5C059PP14 ,  5C059RA00 ,  5C059RA08 ,  5C059RB02 ,  5C059RB19 ,  5C059RC16 ,  5C059RC22 ,  5C059RF02 ,  5C059SS08 ,  5C059SS09 ,  5C059SS26 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5C061BB07 ,  5C061CC05 ,  5C159KK47 ,  5C159MA05 ,  5C159NN01 ,  5C159PP04 ,  5C159PP14 ,  5C159RA00 ,  5C159RA08 ,  5C159RB02 ,  5C159RB19 ,  5C159RC16 ,  5C159RC22 ,  5C159RF02 ,  5C159SS08 ,  5C159SS09 ,  5C159SS26 ,  5C159UA05 ,  5C159UA38
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る