特許
J-GLOBAL ID:200903012599306416
粉砕再生利用ゴムの性質を改善する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040062
公開番号(公開出願番号):特開平11-309724
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 粉砕された再生利用ゴムの物性を改善する方法を提供する。【解決手段】 (a)個々の粒径が420ミクロンよりも大きくない再生利用ゴム中にテトラチオジプロピオン酸を均質に分散させ、(b)この処理された再生利用ゴムを未加硫ゴムと混合し、そして(c)このゴム混合物を加硫すると、最終加硫ゴムに高デルタトルクと高モジュラスが達成され、改善された物性を持つ加硫ゴムが得られる。
請求項(抜粋):
次の:(a)個々の粒径が420ミクロン以下である再生利用ゴムコンパウンド中に0.18〜10.8phrの3,3’-テトラチオジプロピオン酸を均質に分散して、処理された再生利用ゴムコンパウンドを形成する工程、(b)1〜40重量部の上記処理済み再生利用ゴムコンパウンドと60〜99重量部の少なくとも1種の未加硫ゴムとを混合して再生利用/未加硫ゴムコンパウンドを形成する工程、(c)上記再生利用/未加硫ゴムコンパウンド中のゴムのすべてを加硫するのに十分な時間と温度で該再生利用/未加硫ゴムコンパウンドを加熱する工程を特徴とする、粉砕された再生利用ゴムの性質を改善する方法。
IPC (6件):
B29C 35/02
, C08K 5/36
, C08L 21/00
, C08J 11/04 CEQ
, B29K 21:00
, B29K105:24
FI (4件):
B29C 35/02
, C08K 5/36
, C08L 21/00
, C08J 11/04 CEQ
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