特許
J-GLOBAL ID:200903012600629968

内面画像撮込装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市川 理吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243343
公開番号(公開出願番号):特開平8-082753
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ワークの細い孔の内側面を、その形状変化に拘らず、検出精度を保持し、溝等の凹凸面の側面等を目視検査の不能な箇所も迅速に画像データを得ることができる内面画像撮込装置を提供すること。【構成】 細い中空の回動可能な検出ヘッド下端に光源と透視窓を備え、画像処理部にリニヤセンサを内蔵するCCDカメラと、台形プリズムを有するレンズ機構と駆動機構とを備える。
請求項(抜粋):
細い中空円筒状で軸心回りに回動可能な検出ヘッドと、画像処理部と、光源部とからなり、前記検出ヘッドの先端には、側面に透視窓が開口され、撮像平面鏡と光源部の発光部とが内設され、前記透視窓には、対物レンズが交換取付可能とされ、前記撮像平面鏡は、検出ヘッド軸心と透視窓軸心との交点に、前記両軸心と所定の角度をなす位置に取り付けられ、前記発光部は透視窓軸心に近接して前記撮像平面鏡の両側から撮像対象を照射する位置に設けられ、前記画像処理部には、CCDカメラと、レンズ機構と駆動機構とが設けられ、前記CCDカメラは、前記検出ヘッドの後端と対峙する位置にレンズ機構を介して取り付けられ、画素数の多いリニヤセンサが組込まれており、前記レンズ機構はレンズ群と台形プリズムとからなり、前記駆動機構により前記検出ヘッドと台形プリズムとが検出ヘッド軸心回りに所定の回転比で回転駆動され、台形プリズムを介してCCDカメラに入射される像が、検出ヘッドの回転に拘らず、CCDカメラに対して常に同一方向に保持される構成とされていることを特徴とする内面画像撮込装置。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  G01B 11/24 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/88

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